卵巣がんは40代から増加し始め、50代前半に罹患のピークを迎えます。
乳癌についで発病しやすい癌であり、女性にとって気をつけなければいけない病気の一つであると言われています。
卵巣がんは転移がなければ卵巣の手術のみで治療することができます。
しかし、卵巣がんにはほとんど自覚症状がなく、早期発見がしにくいがんとして有名です。
卵巣がんを放置すると腹膜やリンパ節に転移を起こし、やがて全身にまで広がっていきます。
気づかれにくい卵巣がんですが、その症状をきちんと正しく理解して、早期発見を目指しましょう。
さて、気になる卵巣癌の症状についてですが、主にはおなかが張っている感じがする、お腹または骨盤に痛身を感じる、満腹感、尿意を感じやすくなる、または排尿困難がおこるなどです。まれに腫瘍が大きくなって腹部にしこりを感じて気づくこともありますが、その多くは普段の生活でも感じやすい症状となっています。そのため、卵巣がんだとは気づかずに他の臓器に転移してからはじめてがんであることがわかったという方が圧倒的に多いのです。
わかりにくい卵巣がん。早期発見の確率を上げるためには、定期的な健康診断も効果的です。40歳を過ぎてからは、婦人科系の健康診断は必ず受けるようにしましょう。
また、卵巣がんと同じ症状には、他の婦人科系の病気が潜んでいることもあります。
腹部に異常を感じたら、「これくらい......」と軽視せずに産婦人科を受診しましょう。